Premiereで明るさ調整の方法をお探しですね。

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撮った動画が暗い…Premiere Proで自然に明るくする方法【初心者向け】

撮影した動画をPremiere Proで見返したとき、「全体的に暗くて見づらい」「人の顔が影で沈んでる」「室内の照明の色が変に映ってる」って感じたことありませんか?暗い動画って、ただ明るさを上げればいいってわけじゃないんです。

実は、露出・コントラスト・影・白のバランスを順番に整えていくのがコツなんですね。

この記事では、Premiere ProのLumetriカラーという機能を使って、暗い動画を自然に明るくして、ついでに色味も整える基本の手順を分かりやすく解説します。

初めての人でも大丈夫ですよ!

まず知っておきたい!Lumetriカラーってなに?

Premiere Proで暗い動画を明るくしたいなら、まず使うべきなのが「Lumetriカラー」です。

これは、明るさや色味、コントラスト、彩度なんかをまとめて調整できる便利なパネルのこと。

いくつもエフェクトを重ねなくても、基本的な色の補正からちょっとオシャレな色作りまで、一つの画面でできちゃいます。

初心者でも触りやすいのが嬉しいポイントです。

Lumetriカラーを表示するには、画面上のメニューから「ウィンドウ」→「Lumetriカラー」を選びます。

すると、編集画面の右側あたりにパネルが出てきます。

タイムラインで補正したい動画クリップを選べば、そのクリップに対して明るさや色の調整ができるようになります。

同じ補正を複数のカットに使いたいときは「調整レイヤー」っていう方法もあるんですが、最初は1つのクリップで変化を見ながら操作するのがおすすめです。

暗い動画を補正するとき、気をつけたいのが「露光量」だけをガッと上げすぎないこと。

露光量は画面全体の明るさを変える便利な項目なんですけど、上げすぎると白い部分が真っ白に飛んじゃったり、映像がペタッとした感じになったりします。

特にスマホとか暗い場所で撮った映像は、明るくすればするほどノイズ(ザラザラ)が目立ちやすくなるので要注意。

露光量・シャドウ・ハイライト・白レベル・黒レベルっていう項目を組み合わせて、自然な見た目に近づけるのが大事です。

余裕があれば、「Lumetriスコープ」も一緒に表示しておくと安心です。

これは映像の明るさや色の情報をグラフで見られる機能で、目で見ただけじゃ分かりにくい白飛びや黒つぶれをチェックできます。

最初は難しく感じるかもですが、波形モニターで明るさの分布を見るだけでも、補正の精度がグッと上がりますよ。

基本補正で暗い動画を自然に明るくする手順

暗い動画を明るくする基本の流れは、こんな感じです。

「露光量で全体を整えて、シャドウで暗いところを持ち上げて、ハイライトで明るい部分を守る」。

Lumetriカラーの「基本補正」には、露光量、コントラスト、ハイライト、シャドウ、白レベル、黒レベル、彩度といった項目が並んでいます。

これらを順番に調整していくことで、ただ明るいだけじゃない、見やすくて自然な映像に仕上がります。

ステップ1:露光量で全体の明るさを整える

最初に触るのは露光量です。

映像全体が暗いときは、露光量を少しずつ上げて、人の顔とかメインの被写体が見やすくなるポイントを探します。

一気に数値を上げちゃうと失敗しやすいので、プレビューを見ながら少しずつ動かすのがコツです。

露光量を上げた結果、窓とか照明みたいな明るい部分が真っ白になっちゃった場合は、ハイライトを下げて明るい部分の情報を取り戻します。

ステップ2:シャドウで暗い部分を見やすくする

次はシャドウの調整です。

シャドウは映像の暗い部分を中心に明るくする項目なので、人の髪の毛とか服、背景の暗いところを見やすくしたいときに効果的。

ただし、シャドウを上げすぎると黒の締まりがなくなって、映像全体が灰色っぽくなることがあります。

そんなときは、黒レベルを少し下げて画面にメリハリを戻すと、明るさはキープしつつ自然なコントラストが保てます。

調整の基本ルール

こんな感じで調整していくといいですよ:

– **画面全体が暗い**→露光量を少し上げる
– **顔や背景の暗い部分が見えにくい**→シャドウを上げる
– **窓や照明が白く飛んでる**→ハイライトを下げる
– **映像がぼんやりしてる**→黒レベルやコントラストを調整する

ステップ3:彩度で色の濃さを確認

最後に彩度をチェックします。

暗い動画を明るくすると、色が薄く感じることがあるんです。

そういうときは彩度を少し上げると、肌の色とか風景の色が見やすくなります。

でも、彩度を上げすぎると不自然な色になりやすいので、ちょっと控えめに調整するのが基本です。

明るさの補正って、「見えるようにする」だけじゃなくて、「元の雰囲気を壊さずに見やすくする」ことを意識すると、仕上がりがぐっと良くなりますよ。

色かぶりを直す!ホワイトバランスの調整方法

暗い動画を明るくした後にチェックしたいのが、ホワイトバランスです。

ホワイトバランスっていうのは、白いものを自然な白に見せるための色味調整のこと。

室内の電球で撮った映像って黄色っぽくなるし、日陰とか蛍光灯の下で撮った映像は青っぽく見えたりしますよね。

明るさだけ直しても色がおかしいままだと、動画全体が不自然に見えちゃうので、ホワイトバランスの調整はめっちゃ大事なんです。

色温度と色かぶり補正を使う

Lumetriカラーの「基本補正」には、ホワイトバランス用の「色温度」と「色かぶり補正」があります。

**色温度**は、映像を青っぽくしたり黄色っぽくしたりする項目です。

映像が青白くて冷たい感じなら色温度を右に動かして暖かくして、逆に黄色っぽすぎる場合は左に動かして青寄りにします。

**色かぶり補正**は、緑っぽいとか赤紫っぽいみたいな偏りを整える項目。

蛍光灯の下で撮影したときに肌が緑っぽく見える…みたいなときに役立ちます。

スポイトツールが便利!

初心者におすすめなのが、ホワイトバランスのスポイトツールです。

Lumetriカラーの基本補正にあるスポイト(目薬みたいなアイコン)を選んで、映像の中の白とかグレーに近い部分をクリックすると、Premiereが自動で色味を補正してくれます。

白い紙、白い壁、グレーの服なんかが画面に映ってれば、最初の調整としてすごく使いやすいです。

ただし、クリックする場所によって結果がけっこう変わるので、自動補正した後に色温度や色かぶり補正を手動で微調整すると、より自然に仕上がります。

肌の色を基準に確認しよう

ホワイトバランス調整で大切なのは、**肌の色を基準に確認すること**です。

人が映ってる動画では、背景の白さだけを優先すると、肌が青白くなったり赤みが強くなったりすることがあります。

特にインタビュー動画、Vlog、商品紹介動画なんかでは、見てる人が一番注目するのは人の顔。

白が自然に見えることに加えて、肌が健康的で違和感のない色になってるかをチェックしながら調整しましょう。

きれいに仕上げるコツと失敗しやすいポイント

Premiereで暗い動画を明るくする作業では、**やりすぎを避けること**が一番大事です。

暗く撮れちゃった映像は、後からある程度明るくできるんですけど、元のデータに記録されてない情報を完全に復元することはできません。

露光量やシャドウを大きく上げすぎると、ザラついたノイズが目立ったり、色が崩れたりする場合があります。

なので、補正は「不自然にならない範囲で見やすくする」ことを目標にすると失敗しにくくなります。

前後のカットとのつながりも確認

複数のカットを編集してるときは、1カットだけを完璧に補正するんじゃなくて、前後のカットとのつながりも確認しましょう。

あるカットだけ明るすぎたり、別のカットだけ青っぽかったりすると、動画全体の統一感がなくなっちゃいます。

タイムラインで前後を再生しながら、明るさ・肌色・背景の色味が大きく変わらないように調整するのが重要です。

同じ場所・同じ照明で撮った素材なら、補正済みクリップのLumetriカラー設定をコピーして、別のクリップにペーストする方法も効率的ですよ。

調整レイヤーを活用しよう

作業効率を上げたいなら、調整レイヤーの活用もおすすめです。

調整レイヤーは、タイムライン上に重ねることで、その下にある複数のクリップへまとめてエフェクトをかけられる便利なレイヤー。

全体の明るさや色味を一括で整えたいときに便利です。

ただ、カットごとに露出が全然違う場合は、個別クリップで微調整したほうが自然に仕上がります。

全体補正と個別補正を使い分けることで、効率と品質の両方を保てます。

書き出し後の見え方も意識して

仕上げ前には、必ず書き出した後の見え方も意識しましょう。

Premiere上ではきれいに見えても、スマホとか別のモニターで見ると暗く感じたり、色が濃く見えたりすることがあります。

特にYouTubeやSNS向けの動画では、見る人の環境がいろいろなので、ちょっと明るめで見やすい仕上げを意識すると伝わりやすくなります。

ただし、白飛びとか肌の不自然な色は見てる人に違和感を与えやすいので、最後に全体を通して確認することが欠かせません。

まとめ

Premiere ProのLumetriカラーを使えば、暗い動画でも露光量、シャドウ、ハイライト、ホワイトバランスを順番に整えることで、見やすくて自然な映像に近づけられます。

大事なのは、明るさだけに頼らず、色味やコントラストも含めて全体のバランスを見ること。

基本補正の操作に慣れてきたら、Lumetriスコープや調整レイヤーも取り入れることで、もっと安定した色の補正ができるようになりますよ。

最初は難しく感じるかもしれないけど、何回か触ってるうちに感覚がつかめてきます。

ぜひこの記事を参考に、自分の動画を見やすく仕上げてみてくださいね!

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