Premiereでテンプレートの入れ方をお探しですね。

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動画編集でプロっぽいテロップが簡単に作れる!MOGRTの使い方完全ガイド

動画編集でテロップを作ろうとすると、文字の出し方、縁取り、影、背景、アニメーション…と調整することが山ほどあって、初心者ほど「これだけで何時間もかかっちゃった…」なんてことになりがちです。

そんなときに便利なのが、Premiere Proで使える「MOGRT(モーグラフト)」というテンプレート機能。

これさえ入れておけば、プロが作ったような動きのあるテロップをタイムラインにポンと置くだけで使えるので、編集時間の短縮と動画のクオリティアップが同時に叶います。

この記事では、Premiereでプロ級のテロップがすぐ使えるように、MOGRTの入れ方から使い方、カスタマイズのコツ、うまく表示されないときの対処法まで、順番にわかりやすく解説していきます。

MOGRTって何?Premiereでプロ級テロップが時短で作れるテンプレート

MOGRTは「Motion Graphics Template(モーショングラフィックステンプレート)」の略で、Premiere Pro上で使える動きのあるテンプレート素材のことです。

ファイルの拡張子は「.mogrt」で、テロップやタイトル、ロワーサード(画面下に出る名前表示)、トランジション、SNS風の枠、検索ボックス風のデザインなど、いろんな種類が配布されています。

普通、文字がふわっと出てくる演出や、背景が文字に追従する動き、光が揺れるエフェクトなんかを自分で作ろうとすると、キーフレームを打ったりAfter Effectsを使ったりと、けっこう専門的な知識が必要になります。

でもMOGRTなら、あらかじめ作られたアニメーションをPremiereのタイムラインに置いて、文字や色を変えるだけでOK。

これがめちゃくちゃ便利なんです。

特にテロップ入れって、動画編集の中でも同じ作業を何度も繰り返す地味な工程ですよね。

話している内容に合わせて文字を入力して、フォントを選んで、縁取りや影を調整して、画面内で読みやすい位置に置いて…短い動画でも意外と時間がかかります。

MOGRTを使えば、デザインの土台や動きがすでに完成しているので、編集者は内容のチェックや見せ方の調整に集中できます。

副業で動画編集をしている人、YouTube編集を請け負っている人、ショート動画をたくさん作っている人にとっては、テンプレートを使いこなせるかどうかが作業効率を大きく左右します。

どこで手に入る?無料・有料の入手先

MOGRTは、無料配布サイトや有料素材サイト、個人クリエイターの販売ページなどで手に入ります。

無料素材ならMixkitみたいなテンプレートサイト、有料素材ならBOOTHやEnvato Elementsなどが選択肢になります。

ただし、ダウンロードする前に必ず確認しておきたいのが、**対応バージョン、商用利用の可否、使用フォント、必要なプラグインの有無**です。

見た目が気に入っても、自分のPremiere Proのバージョンで使えなかったり、案件動画での利用がライセンス上NGだったりすると、後から差し替えが必要になって二度手間になっちゃいます。

Premiere ProにMOGRTを入れる方法

MOGRTをPremiere Proに入れる前に、まずダウンロードしたファイルを確認しましょう。

配布されている素材はZIP形式で圧縮されていることが多いので、最初に解凍して中身を開きます。

中に「.mogrt」というファイルが入っていれば、それがPremiereにインストールする本体です。

よくある失敗として、ZIPファイルのまま読み込もうとしたり、プロジェクトパネルへ普通の動画素材みたいにドラッグしちゃったりするケースがあります。

MOGRTは動画や画像とは扱いが違うので、Premiereの**グラフィックテンプレート機能**から追加するのが基本です。

具体的な入れ方の手順

Premiere Proでの一般的な入れ方は、上部メニューからグラフィック関連のパネルを開いて、テンプレートの参照画面からインストールする流れです。

バージョンによって名前が違っていて、以前は「エッセンシャルグラフィックス」パネル、比較的新しい環境では「グラフィックテンプレート」や「プロパティ」パネルを使う場合があります。

画面内に「モーショングラフィックステンプレートをインストール」とか、追加アイコンが表示されていれば、そこから.mogrtファイルを選択します。

インストールが完了すると、テンプレート一覧に追加されて、検索やサムネイル表示から選べるようになります。

手順を整理すると、基本の流れはこんな感じです。

1. ダウンロードしたZIPファイルを解凍する
2. Premiere Proでグラフィックテンプレート関連のパネルを開く
3. 「モーショングラフィックステンプレートをインストール」から.mogrtを選ぶ
4. 追加されたテンプレートをタイムラインへドラッグする
5. テキストや色、サイズなどを編集する

複数のMOGRTを整理して管理するコツ

複数のMOGRTをまとめて管理したい場合は、任意のフォルダにテンプレートを保存して、Premiere側で追加フォルダとして参照する方法も便利です。

案件ごと、YouTube用、ショート動画用、企業動画用みたいにフォルダを分けておくと、必要なデザインを探す時間を減らせます。

素材が増えてくると「あれ、どこに何を入れたっけ?」ってなりがちなので、ファイル名に「テロップ」「見出し」「下帯」「注意喚起」など用途が分かる言葉を入れておくのもおすすめです。

入れたMOGRTテロップの使い方とカスタマイズのコツ

MOGRTをインストールしたら、テンプレート一覧から使いたいものを選んで、タイムライン上の配置したい位置へドラッグします。

通常は映像クリップの上のビデオトラックに配置して、表示させたい長さに合わせて端を伸ばしたり縮めたりします。

テロップ用のMOGRTなら、配置後にテキストを入力し直すことで、自分の動画内容に合った文字へ変更できます。

編集項目はテンプレートによって違いますが、ソーステキスト、フォント、サイズ、色、縁取り、シャドウ、背景、位置、スケール、不透明度などが調整できるものが多いです。

プロ級に見せるための3つのポイント

プロっぽく見せるために大事なのは、派手なテンプレートを選ぶことじゃなくて、**動画の雰囲気に合わせて整えること**です。

たとえばビジネス系の動画なら、太めのゴシック体、落ち着いた色、控えめな影を使うと読みやすくて信頼感のある印象になります。

バラエティ系やゲーム実況なら、縁取りを太めにして背景から文字が埋もれないようにして、強調したい単語だけ色を変えるとテンポが出ます。

MOGRTは完成済みの素材ですが、文字数や画面サイズに合わないまま使うと、かえって素人っぽく見えちゃうことがあります。

カスタマイズするときに特に確認したいのは、**視認性、統一感、余白**の3つです。

– **視認性**:スマホの小さな画面でも文字が読めるかどうか
– **統一感**:同じ動画内でフォントや色のルールがバラバラになっていないか
– **余白**:画面端や人物の顔、重要な被写体にテロップが近づきすぎていないか

テンプレートの見た目だけに頼らず、実際の映像に重ねたときに自然に見えるかを確認することで、MOGRTの効果を最大限に活かせます。

テロップの長さにも注意

また、テロップの長さにも注意が必要です。

MOGRTによっては、アニメーションの開始部分と終了部分がしっかり作り込まれているので、短くしすぎると動きが途中で切れたように見える場合があります。

逆に長く伸ばしすぎると、表示時間が間延びしてテンポが悪くなることも。

話し言葉のテロップなら、1行あたりの文字数を詰め込みすぎず、意味のまとまりで分けると読みやすくなります。

2行表示に対応しているテンプレートでも、スマホ視聴を想定するなら、画面の下部を占領しすぎないように調整しましょう。

MOGRTが使えない・表示されないときの確認ポイント

MOGRTを入れたのに表示されない、タイムラインに置けない、文字化けする…そんなときは、いくつかの原因が考えられます。

1. Premiere Proのバージョンを確認

まず確認したいのは、**Premiere Proのバージョン**です。

配布ページに「Premiere Pro 2021以上」「最新版推奨」などの記載がある場合、古いバージョンでは正常に動作しないことがあります。

特にAfter Effectsで作られたMOGRTは、内部的に新しい機能を使っている場合があって、環境によっては読み込み時にエラーが出ることがあります。

素材を購入する前には、対応バージョンを確認しておくと安心です。

2. フォントの問題

次に多いのが、**フォント関係の問題**です。

テンプレート制作者が指定したフォントが自分のPCに入っていない場合、Premiere側で別のフォントに置き換わって、見た目が崩れることがあります。

日本語テロップの場合、英字フォントに置き換わると文字化けみたいに見えたり、太さや行間が大きく変わったりします。

配布ページに推奨フォントや使用フォントが書かれている場合は、同じフォントをインストールするか、自分の動画に合う日本語フォントへ変更しましょう。

Adobe FontsやGoogle Fontsで使えるフォントを選ぶと、環境を移したときにも管理しやすくなります。

トラブルシューティングのチェックリスト

うまく動かないときは、次の点を順番に確認すると原因を絞り込みやすくなります。

– ZIPを解凍して、.mogrtファイルを選んでいるか
– Premiere Proの対応バージョンを満たしているか
– 必要なフォントやプラグインが不足していないか
– テンプレートを通常の「読み込み」じゃなく専用パネルから追加しているか
– 商用利用や再配布の条件を確認しているか

ライセンスの確認も忘れずに

案件や収益化動画でMOGRTを使う場合は、使い方だけじゃなく**ライセンス確認**も重要です。

無料素材でも、「商用利用は可能だけど再配布は禁止」「クレジット表記が必要」「素材そのものを販売物に含めることは禁止」など、条件が分かれていることがあります。

YouTube、企業PR、広告動画、オンライン講座など、用途によって扱いが変わる可能性もあるので、配布元の利用規約を確認してから使いましょう。

見た目のクオリティだけで選ぶんじゃなくて、安全に継続利用できる素材を選ぶことが、結果的に編集作業の安定につながります。

まとめ

MOGRTは、Premiere Proでプロ級のテロップをすぐ使いたい人にとって、めちゃくちゃ便利な機能です。

入れ方は難しくなくて、.mogrtファイルを専用パネルからインストールして、タイムラインに配置して文字や色を調整するだけで、完成度の高いアニメーションテロップが作れます。

ただし、対応バージョン、フォント、ライセンス、管理方法を見落とすと、作業中に余計なトラブルが発生しやすくなります。

まずは無料またはサンプルのMOGRTを1つ入れて、実際の動画に重ねながら調整してみると、テンプレート活用の便利さを実感しやすいです。

慣れてきたら、動画のジャンルに合わせて複数のテロップテンプレートを使い分けることで、編集スピードと見た目の両方をレベルアップできますよ。

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